露天風呂は庭師がこだわった

今回のリニューアルの目玉は貸切露天風呂だけではありません。
男女別の内湯から露天風呂を楽しめるようになりました。
飛騨高山の奥飛騨温泉-お宿のざわ内湯
 



このリニューアルは庭師さんにもこだわりがありました。。

たまたま、庭師さんとお酒を飲む機会がありまして色々こだわりを聞いていたので裏話として読んでください。
(ただ、私も酔っていたので忘れてしまったり聞き違えたこともあるかもしれません・・・。)



「やっぱり、露天風呂みたいな庭に準ずるものって、木を植える場所や岩の置く位置などルールがあるんですか?」



庭師さん「確かにそういうルールはあります。ただそれをするとカチッとした日本庭園になってしまうんですよね。

僕は今回それをやめ、遊び心のある露天風呂ということでやりました。」



もちろん、遊び心があるといっても噴水があるとか滑り台があるわけではありません(笑

正直私のような素人ではどういうのがカッチとした日本庭園でどれが遊び心のあるのかよくわからないんですが

露天風呂につかり眺めると

落ち着きの中に楽しさがあるといった感じでしょうか

飛騨高山・奥飛騨温泉郷お宿のざわの露天風呂

この露天風呂を庭師さんが作っているとき私は仕事そっちのけくらいで庭師さんを観察していました(笑)
石を1つ置いては離れたところから眺め、そして、次の石をおきます。

そうして、いくつか石を並べたと思ったら全部とってしまうんですよ???
どうも、イメージと違ったみたいでまた石を置いていくという感じです。

そして、この露天風呂、男湯・女湯で違うんです。
確か、夜と朝とで男湯と女湯が入れ替わるということなので是非両方の露天風呂を楽しんでください。

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